初心者向け：Googleアドセンス広告の「種類」と「サイズ」の解説

2019年1月26日2019年5月11日

最初から使えるGoogleアドセンス広告３種類

本記事では、いろんなタイプの広告があって「どれを使えばいいか」わからない方向けに、登録初期に使えるこれらの広告タイプについて説明します。

Googleアドセンス審査に通過して一番最初に使える広告の種類は以下の3つです。ちなみに、ある程度実績を積んでいくと関連記事中広告が追加されます。

「テキスト広告とディスプレイ広告」のユニットの作成時、「テキスト広告」「ディスプレイ広告」「リンク広告」の3つから選べます。

「テキスト広告」と「ディスプレイ広告」は、どちらか一方のみを表示させるような設定もできます。ただ、より多くの広告主から掲載できるように両方可とする事が多いです。
その場合はGoogleがベストな広告を選択して、最も収益が高くなるように表示されるようになります。

画像なのでイメージをつかみやすい広告。サイト表示への負荷が少なくなるよう150kB以下のサイズ抑えられていますが、それでもちょっとは影響する。

実際テキスト広告が使われているをあまり見かけない気がします。
読み込み速度的にはディスプレイタイプより有利ですが、クリック率や単価的に不利なのかもしれません。

クリックすると選択したキーワードに関連する広告ページに遷移する。広告っぽくないというか、正直Googleアドセンスを始めるまで何だかよくわかってませんでした。

ブログ内のリスト中に溶け込むように掲載される広告。「ネイティブ」タグは、サイト内に溶け込むように自然な表示になる広告のマークです。

以下のようなリストが対象になっています。

こちらはリスト中ではなく記事内に溶け込むように掲載される広告。記事中にディスプレイ広告やテキスト広告を入れる要は自然な感じで、ブログカード的な感じに見える。

レクタングル、スクエア、スカイスクレイパー、バナー、リンク広告には以下の一覧に示すように、それぞれに対応した表示サイズがあります。なお（）内は横×縦をあらわしてます。

このほかに、自動で最適なサイズ表示を表示する「レンポンシブ」や、自分で好きなサイズを設定する「カスタマイズ」があります。

レクタングル（中）（300×250）

オススメの配置箇所：記事下、サイドバー
記事下に（大）1個、もしくは（中）以下を2個並びに配置されていることが多いです。横幅的にサイドバーも適しています。

バナー広告（468 × 60）

オススメの配置箇所：ヘッダー、タイトル前後、見出し前後、記事下など
細め横長バナーを記事の内容の区切りに配置することが多い印象…

ワイドスカイスクレイパー（160×600）

オススメの配置箇所：左右サイドバー
サイズ的に配置が難しいですね。サイドバーの一番下によく見かけます。

縦長（特大）（200 × 90）

オススメの配置箇所：アイキャッチ画像下、タイトル前後、見出し前、記事下、サイドバー
サイズも豊富でデザイン的にも本文内容を邪魔しないので意外と汎用性は高い。

以上、Googleアドセンス通過後初期に使える広告の種類・サイズの解説でした。

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