画像圧縮プラグインShortpixelのレビューと使い方【WordPress】

2020年3月21日

ShortPixelはWordPressサーバーに負荷をかけない画像圧縮プラグインです。1年ほど使ってきたので、使用感などレビューしたいと思います。

Shortpixelの特徴

  • 画像処理は ShortPixelのサーバー上で行われるため、WordPressサーバーに負荷がかからない。
  • 劣化を少なく圧縮できるGlossyモードを備える。
  • プラグインの設定画面からボタンをクリックするだけで一括適用。
  • 今後SEO的に重要なWebPへの変換にも対応。
  • 複数サイトに対応
  • PNG、JPEG、GIFに対応。 PDFも圧縮できる。

圧縮率

lossyからlosslessまでの3つから圧縮レベルを選択することができます( 圧縮率は高い順からLossy>=Glossy>>>Lossless)。圧縮前後の違いはこちらで確認できますが人の見た目には全く違いはわかりません。

Lossy(推奨): もっとも最適化される。サイトの速度が最も早くなります
Glossy:ShortPixelオリジナルの圧縮形式。Lossyよりも少し大きい程度で画質は少しいい。
Lossless:可逆圧縮で画質は同じだがほとんどファイルサイズは変わらない 

公式では2.32MBの画像が、 Lossy :408kB, Glossy:514kB, Lossless:2.30MBとなっていました。

使用実績

本ソフトは英語仕様なので上のスクショはブラウザをgoogle翻訳したものです。平均で約60%の容量節約になっています。Shortpixelのサーバーで圧縮処理されるため大量にあると時間がかかります(900枚やったら4時間ほどかかった) 

価格

無料版

月100枚まで無料で圧縮できます。サイト開設初期ならば導入しておくのをおススメします。

既にある程度サイト/ブログが構築されていて画像数もそこそこある場合や月100枚じゃ足りない場合は、有料クレジットが必要になります。

有料版

有料プランには、月額プランとワンタイムプランがあります。詳細は公式をご参照ください。
月5000枚も使わないという方はワンタイムプランがおススメです。しかも無料分の月100枚は継続されます。

月額プラン(2020年3月時点)
$ 4.99 ショートプラン – 5,000クレジット /月  
$ 9.99 ラージプラン – 12,000クレジット/月(2,000クレジットお得)  
$ 29.99 XXLプラン – 55,000クレジット/月 (25,000クレジットお得)

ワンタイムプラン (2020年3月時点)
$ 9.99 one-time 10K- 10,000クレジット  
$ 19.99 one-time 30K – 30,000クレジット(10,000クレジットお得)  
$ 29.99 one-time 50K – 50,000クレジット(20,000クレジットお得)  
$ 99.00 one-time 170K – 170,000クレジット(70,000クレジットお得)  

クレジットの購入方法と使い方

こちらからShortPixelに登録(sign up)する。
 また、wordpressで同プラグインを検索し、インストールしておく

(無料版の方は登録した後④からご参照ください。)

②プラグイン設定画面「ShortPixel」 → Upgrade → 公式サイトへ飛ぶのでプランを選択

③paypalで購入→プラグイン設定「ShortPixel」→ General → API keyに購入したコードを入力・適用する

④プラグイン設定「Shortpixel」→「Save and Go to Bulk Process」→「Start Optimizing」で圧縮が開始されます。 

以上、画像圧縮プラグインShortpixelのレビューと使い方でした。設定はブラウザ翻訳で十分理解できるでレベルです。

私は月に5000枚分も必要ないので、$19.99(約2000円)30000枚分を購入して、無料の月100枚と合わせて使ってます。クレジット(枚数)内なら複数のサイトで使え、使用期限もないのでかなりお得と思います。